多田修平 イケメン?
世界陸上2017ロンドン大会、近づいてきましたね。
男子100メートルは8月4日に予選が行われます。
そして8月5日に準決勝、決勝という日程。
100メールにはサニブラン選手、ケンブリッジ飛鳥選手、そして多田修平選手が出場します。
楽しみですね。
3人の選手はいずれに9秒台を狙える実力者。
しかし、日本選手のレベルが上がりしたね。
代表選手の中でもひときわイケメンと注目を浴びてる選手が、世界陸上初出場、現在は関西学院大学の学生で、21歳の多田修平選手。
ネットで多田修平選手を検索すると、多くのサイトでイケメンと紹介されてます。
さわやかですよね。
髪の毛もサラサラの直毛で、黒髪です。
娘さんが、こういうスポーツマンの彼氏を家に連れて来たら、お父さん、お母さんも喜ぶでしょうね(笑)
ほんと、絵に描いたようなさわやか好青年の多田修平選手です。
ケンブリッジ飛鳥選手もイケメンで人気がありますが、多田修平選手も負けてせん。
多田修平選手は東大阪出身なんですけど、見た目は慶応ボーイのような、さわやかな容姿ですが、喋れば大阪弁というこのギャップがまたいいですね(笑)
スタートのコツは?
さて、多田修平選手はスタートダッシュが得意です。
スタートダッシュに関しては世界でもトップレベルです。
今年、リオ五輪の男子100メートルの銀メダリストのアメリカのガトリン選手と、100メートルを走ることがあり、ガトリン選手を差し置いて、70メートルあたりまで、体一つリードしたレースがありました。
そのまま逃げ切るかと思いきや、後半ガトリン選手とケンブリッジ飛鳥選手につかまってしまい、3位でフィニッシュ。
試合後のインタビューでガトリン選手は多田修平選手を大絶賛するという出来事がありました。
その時の写真がこれ!
赤枠が多田修平選手。
青枠がガトリン選手。
黒枠がケンブリッジ飛鳥選手。
70メートルあたりまで多田修平選手はトップを走っていたのです。
多田修平選手が世界でも活躍できることを示したレースになりました。
多田修平選手のスタートダッシュに後半の強さが身につけば、9秒台も夢ではありません。
まだ21歳なので、9秒台を狙うチャンスはまだまだありますが是非とも世界陸上で10秒を切ってほしいものです。
さて、多田修平選手のスタートダッシュは天性の素質だけではなく、いかに無駄なくスタートが切れるか、という裏付けで考えられた技術であります。
コツというか多田修平選手のイケメンスタートダッシュを、元オリンピック選手の麻原選手が解説しておりました。
スタートダッシュの一歩目の足を地面と平行に出すことが、多田修平選手のスタートダッシュのコツ(技術)だそうです。
つまりこういうことです。
一歩目の早く着地させることで、2歩目、3歩目とはやく足を運ばせることができるそうです。
青の矢印のような足の動きではなく、
赤い矢印のような足の運び。
つまり、
とのこと。
世界陸上では多田修平選手のスタートダッシュの技術が、世界中から注目されるかもしれませんよね。
多田修平選手のスタートダッシュって他のどの選手よりも美しいし、スムーズに体が動いてますよね。
顔だけでなく、スタートダッシュもイケメンです。
高校の記録は?
多田修平選手は現在が10秒08が自己ベストです。
多田修平選手は大学に入ってからメキメキ頭角をあらわしてきた選手ですが、高校生の頃の自己ベストは10秒50だったそうです。
ちなみに、高校録は2013年に桐生祥秀選手がマークした10秒01です。
正直、桐生祥秀選手がマークした高校記録の10秒01は別格の記録です。
それに比べて多田修平選手の10秒50という記録は平凡な記録のように見えますが、高校生で10秒50という記録もかなりいいほうで、高校時代の桐生祥秀選手が特別なわけです。
今回の世界陸上では、桐生祥秀選手は100メートルの出場を逃してしまいまいたが、リレーに出場するそうで、桐生祥秀選手のリレーでの走りに注目が集まります。
現在のところリレーのメンバーがどういうメンバーになるのか確定していませんが、多田修平選手はスタートダッシュが早いので、1走を任される可能性が高いです。
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