「エコエコアザラク」のマンガ家の古賀新一が死去
「エコエコアザラク」で知られる漫画家の古賀新一さんが3月1日に病気で亡くなっていたことがわかりました。
享年81歳。
既に葬式、告別式は近親者で済ませてるとのこと。
古賀新一さんは福岡県の出身。
福岡市の中学を卒業後、菓子製造会社などで働きながら独学で漫画を習得し21歳で上京。
1964年、『週刊マーガレット』で「白ヘビ館」を連載。
少女向けのホラーマンガ家として、楳図かずおさんと同等な存在だったそうす。
古賀新一さんと言えばやはり「エコエコアザラク」です。
『週刊少年チャンピオン』にて1975年9月1日号から1979年4月9日号まで連載するロングヒットで、ホラー漫画家としての不動の地位を築きました。
「エコエコアザラク」は過去に何度も映画化されてます。
1995年の吉野公佳さんが主演のシリーズはけっこう知らてますね。
ドラマ化、アニメ化もされています。
古賀新一さんの死因は?
古賀真一さんの訃報のニュースをいくつか見たのですが、どのニュース報道にも「病気」と書かれてるだけで、死因は公表されてませんでした。
81歳と高齢なので、病気になったり亡くなったりしてもおかしくない年齢です。
亡くなったことや、死因など公表せずに近親者だけで葬式や告別式を済ませたというのも、福岡出身の九州男児という感じがしますね。
ホラーマンガの一時代を築いた人だけに、お亡くなりになって残念です。
古賀新一さんの意思は若い漫画家にも受け継がれてると思います。
ご冥福をお祈りします。
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