上西小百合が解散総選挙に出馬を見送り
衆議院議員の上西小百合さんが、臨時国会冒頭解散となれば、次の解散総選挙に出馬しない意向を表明した、
上西小百合議員は野党統一候補で出馬するために調整していたそうですが、調整がかなわず、次回の解散総選挙を見送ることしにしたとのこと。
ご本人は、「一生政治家やっていく決意は変わりません」と語っている。
今後もメディアの出演、政治活動は続けていくとのこと。
上西小百合議員が解散総選挙に出馬しない理由は?
自民党は、近いうちに解散総選挙に出るのは確実。
今の時期を逃がすと、憲法改正のチャンスを失ってしまう。
安倍総理は自分が総理大臣の間に、憲法改正に踏み切るはず。
野党第一党の民進党が弱ってるあいだに、解散総選挙をして、憲法改正への審判を国民に仰ぎたいところでしょう。
半島情勢も重なって、このタイミングを逃したら次はありません。
解散総選挙が具体的になってきたのは、ここ最近のこと。
得に野党の議員には選挙の準備が整っていない議員も多いはず。
上西小百合議員もその一人だろう。
上西小百合議員は、過去の2度の選挙では日本維新の会からの推薦で選挙に出馬している。
2度の選挙は比例復活で当選してます。
比例で当選できたのも、日本維新の会に所属していたから実現できたこと。
2015年3月13日に上西が衆議院本会議を欠席して、不倫温泉旅行に行っていたことが週刊誌に報じられて、除名処分にあい、現在は無所属。
無所属ということは、比例復活はできません。
そのため上西小百合議員は野党統一候補を目指していたのでしょう。
野党統一候補になれば、比例復活で当選もありうるわけです。
上西小百合議員は急に解散総選挙が具体的になったため、野党との調整ができなかったようです。
そもそも上西小百合議員はメディアにもたくさん露出してますし、注目もされてます。
しかし、政治家としてのイメージがかなり悪い。
最近でも記憶に新しいのが、浦和レッズに関するつぶやきでTwitterが炎上したこと。
上西小百合議員が炎上をさらに煽るようなところも含めて、議員としての資質などにも問題視されてました。
野党にしても、少しでも自民党と戦える対立候補を立てたいのは本音でしょうけど、上西小百合議員を野党統一候補にするのは、さすがに避けたようですね。
過去のイメージも良くないので、上西小百合議員を統一候補にすることで全体のイメージダウンになることを避けたのかも。
野党統一候補になることも叶わず、比例復活が望めない選挙なので、出馬を見送るはめになったようです。
しかし、上西小百合議員を受け入れる政党ってあるのだろうか?
言いたいこという人なので、こういう問題のある議員を受け入れてしまうと、あとあと厄介になると思いますが。
今回の上西小百合議員の出馬見送りは正しい選択でしょうね。
そして、上西小百合議員が出馬しないことを喜んでる人もたくさんいると思います。
解散総選挙になれば、上西小百合議員以外にも、不倫疑惑から民進党を離党し、現在は無所属の山尾志桜里議員、そして秘書への暴言、暴行で自民党を離党し、現在無所属の豊田真由子議員の2人の問題ある女性議員が、選挙に落選する可能性がとも高くなる。
総選挙は有権者にとっては喜ばしいところかも。
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