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YUIは歌が下手？
先ほどネットのニュースなどを流し見していたのですけど、興味深い記事を発見。
最近、めっきり見なくなったアーティストのYUI。
そういえばいましたね。
そういう歌手が。
アコースティックギターを持って歌う、小柄な女の子というイメージのアーティスト。
印象的な声でしたよね。
たしか、一時はすごく人気もあって、オリコンでシングル、アルバムも一位になるなど、実力のあるアーティストだとおもいましたけど。
しかし、音楽業界では歌が下手ということらしい。
なんでも、彼女の場合、「雰囲気アーティスト」といわれていて、あの雰囲気があるから評価されている部分が多くて、歌だけで評価すると下手と言えるそうです。
わたしは、その記事を見て、「なるほど」って思いましたね。
「雰囲気」ってアーティストにとってとても重要なテイストで、イメージと言ってもいいかもしれませんよね。
YUIの歌を下手と評価を下した音楽業界の人の言ってることも間違ってないと思います。
でも、ロックの人の多くに、そういう「雰囲気アーティスト」っていっぱいいますよね。
例えば、矢沢永吉。
矢沢永吉って「雰囲気アーティスト」の頂点では？
矢沢永吉って歌が上手いと思いますか？
私は上手いとは思えません。
でもあの雰囲気とあの曲と、あの矢沢永吉の声とマッチしてて、それが矢沢永吉というアーティスト像を形成してます。
YUIもそうなのでは？
そう思いましたね。
じゃ、歌が上手いだけで評価されるの？
そういう疑問が沸いてきますよね？
じゃ、音楽大学とかに通って声楽の勉強していて、歌が上手ければ評価されるかというと、そういうわけではないですよね。
歌唱力というのも明確な基準なんてありません。
歌の実力があっても売れないアーティストっていっぱいいます。
そういう人に欠けてることに、存在感がなかったり、ソングライティングがダメだったり、雰囲気がなかったり。
アーティストとしての評価ってある一つの部分だけでは評価なんかできませんよね。
トータルな表現力だと思います。
そういう意味で考えるとYUIって、アーティストとしての資質は素晴らしいものがあるのでは、と思います。
人を惹きつける魅力も、アーティストに必要な資質だと思います。
YUIが歌が下手だといっても、例えば、YUIのことしらない人が、ラジオからYUIの曲が流れてきたら、おそらく「いい曲だなぁ」って思うと思いますよ。
実際に歌唱力だけで、評価なんかできるの？
歌謡力だけで評価なんかできません。
かならず楽曲が必要なのです。
もしも、音楽業界が歌唱力だけで評価されるのなら、矢沢永吉なんて存在してませんよね。
アーティストって総体的に見るものだと思います。
で、最近見なくなったYUIって今そうしてるのでしょうか？
現在は太った？
2013年から「FLOWER FLOWER」っていうバンドで活動を始めたそうです。
髪の毛も金髪に変えて、ソロで活動してた時の少女のイメージから脱却した感じですね。
しかし、「FLOWER FLOWER」の活動は2014年に、YUIのパニック障害が理由で活動休止。
なんても所属事務所との確執からのストレスが原因らしいです。
YUIの所属事務所が、スターダストプロモーション。
スターダストプロモーションって俳優やタレントが多く所属する事務所。
そいうえば、YUIって映画に出てましたよね。
この映画もかなりヒットしたそうですけど。
でも女優の道には進まず、音楽の道へ。
YUIはオーディションから業界に入ってきた人ですが、ソニーミュージックグループのオーディションで10万人の中から選ばれたそうです。
そして、最終審査では審査員の全員が最高点を付けたそうです。
デビュー前から、ずば抜けた何かを持っていたのでしょうね。
それと、映画の演技も評価されて、日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞。
話はそれてしまいまいましたが、2015年にYUIは一般男性と結婚したそうです。
そして現在は、双子の男児の母親とのこと。
そして、太ったという噂です。
華奢なイメージのYUIですが、双子の男児の母にもなれば、多少は肉付きも良くなるでしょうね（笑）
所属事務所のスターダストプロモーションとの確執があったようですが、今もスターダストプロモーションに所属してるのですね。
パニック障害もまだ引きずってるようなので、落ち着いたら何気に復帰してるかもしれませんね。
マイペースで好きなこと以外には、欲があまりないところも、天才肌のアーティストの気質だと思います。
こういう人は売れても、売れなくても、辞めないと思うし、ファンの人たちは気長に待つしかないですね。
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