新山千春『時間がなくて焦っている…』 17歳の娘の進路が大学進学かダンサーに?

テレビ

新山千春さんが10月24日に放送された情報番組『DayDay.』の特別コーナー「お悩みチャットバ」にゲストとして登場しました。

この番組では、月曜から金曜の朝9時に放送されています。

生放送中、新山さんは自身の娘の将来についての深刻な悩みを公開し、スタジオのメンバーや視聴者から多様なアドバイスを求めました。




新山千春さんが抱える一番の心配事は、娘さんが大学に進むことです。

新山千春さんは、17歳の一人娘、もあさんを持つシングルマザーです。

最近、彼女は娘が高校の二年生でありながら、大学への進学への関心が低いことに頭を悩ませています。

特に、ダンスに情熱を注ぐ娘が、進学について話し合うときに見せる反発に対処しています。

新山さんがダンスを専門とする大学への進学を勧めても、「ママが大学に行っていないのにうまくやっている」という反論を受けてしまうのです。

彼女の娘はダンスを深く愛しており、すでに8年間続けていると新山さんは語ります。

また、もあさんは将来的に国際的に活躍するダンサーになることを夢見ているとも付け加えました。

新山さんが娘さんに大学進学して欲しい理由は?

番組ホストの山里亮太が直接新山千春に尋ねました。

「なぜあなたはお嬢さんに大学へ行ってもらいたいのですか?」

新山さんは、ダンスというキャリアが素晴らしいと感じつつもサポートすると答えましたが、肉体を使う職業の将来のリスクについても懸念を表明しました。

「実際の進路を決定する段階になると、怪我をしたり、身体が動かなくなったりした時のことを考えると不安です」と彼女は明かしました。

そして、大学教育が将来の選択肢を広げるための重要なステップであると強調し、「結果的に、大学へ行ったことで将来、親としても安心できるし、大学に行ってよかったと感じる時が来るのではないかと思います」と進学を推奨しました。

この話題について新山さんは、「時間に追われて焦っています。

この機会に相談できるのはありがたいです」と感謝の意を述べました。

これに対し山里は驚いて「尺、ですか?」とコメントしました。

火曜日のパネリスト、ヒロミは、「もしダンスを追求したいなら、それに専念すべきだし、早めに始めるべきだと思います。しかし、大学も素晴らしい場所ですし、大学で新たな興味を見つける時期かもしれません」と述べました。

武田真一も、自身の息子たちの経験を引き合いに出し、「子供たちも同じような選択を迫られ、最終的には大学進学が彼らにとって有益だった」と共有しました。

彼はまた、「子供たちには自分の道を選ばせたいが、親としての責任感から、その選択をサポートするのが難しいこともあります」と語り、「情熱を持つことは非常に大切です」と結びました。




番組ゲストの新山千春に向けての助言として、出演者たちは彼女の悩みに対し多様な視点からの意見を提供しました

火曜日のパネリスト、ヒロミ氏は『少し見守る』と述べ、「彼女は自分自身のことを深く理解していると思うので、最終的には母親の言葉も踏まえて自分で決断するでしょう」と語りました。

次に、石田健氏は『キャリア構築について』として、「多くの人は親としてキャリアを肩書で考えがちですが、実際には戦略的に築いていくべきものです。『あなたが望むなら、これをするべきだよね』と共に考えを深めていくべきだ」と提言しました。

MCの武田真一氏も「具体的な提案が重要です。単に大学へ行くというだけではなく、どの大学で何を学ぶかを明確にし、一緒に具体的な計画を立てることが大切です」とコメントしました。

アンミカの助言が素晴らしい!

(娘さんと)自分自身もまったく同じで、大学進学とモデル活動の選択に悩んでいました。そのとき、私は『自分の選択に責任を持ち、夢中になれるものを追い求めなさい』とアドバイスされました。親も一緒に応援しながら『一生懸命やってみて』と言われ、たとえそれがうまくいかなくても『全力で挑戦した結果、今は別の道にいる』と胸を張って言える。そういった経験は、学歴以上の価値があるのではと考えます」と語りました。

出演者のアドバイスを受けて新山さんは、「本当に心に響きました」「“一緒に”というキーワードは本当に大切ですね」と感動していました。そして彼女は、「(娘に)ただプレッシャーを与えるだけになっていたと感じたので、皆さんのアドバイスは自分がまだできていなかったことでもあり、今からでも間に合うと思いますので、少し離れた視点で一緒に考えていく時間を作りたい」と微笑んで締めくくりました。

番組の放送後、新山さんはInstagramに「娘が自ら納得できる未来へ向かっていけるように、皆さんからのアドバイスを大切に受け止めたいと思います」と感謝のメッセージとともに、娘さんとのツーショットを投稿しました。




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