ホーキング博士が死去
天才宇宙物理学者で知られるスティーブン・ホーキンス博士がイギリスのケンブリッジの自宅で死去。
享年76歳だった。
ホーキング博士は量子力学や一般相対性理論などを使い、1960年代の後半にブラックホールの存在を示した。
83年には宇宙の始まりを解明する「無境界境界条件」論を展開。
新しい宇宙理論を提唱し、近代の宇宙論の進展に貢献した。
宇宙の理論なんか私にはわかりませんが、天才でスゴイ人というのはなんとくわかってたつもりでしたが、改めてホーキング博士のことを調べてると、宇宙のことを地球上で探究し続けたって、なんだかすごいですね。
化学を通り越して、想像力も豊でないと宇宙の事を研究できません。
ブラックホールなんて言っても遠い宇宙の出来事です。
NASAでブラックホールが星を破壊して飲み込む瞬間をとらえた動画を公開しているようです。
この動画をホーキング博士はどのような思いで見ていたのだろうか?
ご冥福をお祈りします。
ホーキング博士の死因は?
ホーキング博士の詳しい死因は公表されてません。
ホーキング博士は60年代の学生のころに筋萎縮性側索硬化症を発症。
普通は発症から5年程度て死に至ることを考えると、ホーキング博士はかなり長寿だったと言えます。
筋萎縮性側索硬化症の患者の人は食べるための筋肉や、呼吸をするための筋肉も衰えるため、ホーキング博士の晩年は人工呼吸器や栄養を摂取するための管をしていたかもしれませんね。
詳しい死因は公表されてませんが、時期が来たのものと思われます。
筋萎縮性側索硬化症の患者の共通する亡くなり方なのかも。
ホーキング博士の離婚原因や理由は?
ホーキング博士は過去に2度結婚、2度離婚されてます。
・最初は、1965年に結婚。
・1970年に長女が生まれる。
・1979年に次男が生まれる。
・1991年に最初の奥さんと離婚。
最初の奥さんとの離婚理由や原因は、奥さんの浮気だそうです。
それとホーキング博士も他の女性が好きになったことも原因だったらしい。
最初の奥さんは教会のオルガン奏者と浮気していたらしいが、なんとホーキング博士の公認だったそうです。
そして最初の奥さんの介護疲れや、ホーキング博士が看護師の女性が好きになったことなどで、離婚に至ったそうだ。
ホーキング博士は1995年に看護師の女性と再婚。
しかし、この2番目の奥さんはホーキング博士に虐待をしていたらしい。
しかし、ホーキング博士が警察に被害届をださなかったことで、2番目の妻の虐待は立件されなかったそうです。
2011年にホーキング博士は2番目の奥さんと離婚。
その後は最初の奥さんと仲よくなって、奥さんの再婚相手や子供、孫と一緒に過ごしたそうです。
ホーキング博士も自分の病気が病気だけに、結婚相手の浮気や虐待にも寛容だったのか・・・。
なんかちょっとかわいそうな気もしますが、ずっと付きっ切りで看病してる人の気持ちを察して、付き合っていたようですね。
最初の奥さんの浮気を公認したことも、申しわけないという気持ちからなのかも。
2番目の奥さんからは虐待を受けていたっていうことですが、それでも6年間は結婚されていたんですね。
最初の奥さんとの離婚理由や原因は、互いに好きな人ができたからだけど、二人目の奥さんとの離婚理由はやはり虐待か?
しかし、警察に被害届を出さなかったってね。
ホーキング博士の心は宇宙のように広いのかもね。
このあたりは健常者にはわからない部分でもあります。
ご冥福をお祈りします。
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