ギャビガルシア 神取忍 重量オーバーの理由は?無効試合?

スポーツ

大晦日のRIZINでの注目の試合に「ギャビガルシアVS神取忍 」の試合がありました。

なんとギャビガルシア選手が公開計量でなんと12.5キロの重量オーバーとのこと

この試合が無効試合になる可能性が出てきました。

ギャビガルシア選手の重量オーバーの理由は?

12.5キロの重量オーバーって明らかに減量・練習してないですよね?!

RIZIN2017 ギャビガルシア 神取忍 は無効試合?

ギャビガルシア 神取忍との試合は元々は昨年行われる予定だったんですよね。

たしか神取忍選手がケガで出場できなくて、代わりに女子プロレスラーの堀田祐美子選手が出場してます。

その時の試合が無差別級でした。

今回のRIZIN2017での「ギャビガルシア 神取忍」 の試合では、特別ルールを設けられ、95キロの重量制限があります。

しかしなががら、最終の公開計量でギャビガルシア選手が12.5キロオーバーという、ありえない重量オーバーで、今回の試合は無効試合になる可能性が高くなりました。

公開計量では神取忍選手は95キロのラインを軽く下回り73.75キロでクリア。

神取忍選手はギャビガルシア選手の怠慢とも思える重量オーバーに怒りをあらわにした。

 

「ふざけるな!ルールはどうなっているんだよ!こっちは人生かけてやってるんだ!」

 

キレて神取忍選手は退場。

 

RIZIIN主催者側は

「主催者として止めるべき体重差。本人や競技側と話しをして早急に結論を出したい」

とコメントしてます。




ギャビガルシアの重量オーバーの理由は?

今回のギャビガルシア選手と神取忍選手の試合ですが、試合前からギャビガルシア選手が不満を漏らしていることが気にかかります。

 

特別ルールの3分3R(通常は5分3R)、ヒジ打ちなしのルールに不満を持っているとのこと。

 

そしてインタビューで神取忍選手の「スタミナ不足」を指摘していた。

インターネットでの神取忍選手の練習風景を見たギャビガルシア選手は「5分練習して、しゃべろうとしたら、へとへとだった」と語っている。

 

私の個人的な推測ですが、ギャビガルシア選手が重量オーバーで試合放棄?をした理由ですが・・・・

ギャビガルシア選手は女子柔術界では最強と言われている選手です。

そんな選手が、50歳を過ぎて選手としてピークを過ぎてしまった神取忍選手と試合を組まれたことに対して、プライドを気づ付けられたことが理由かもしれませんよね。

自分と戦うような選手ではないということかも。

昨年のRIZINで神取忍選手が出場予定だったが、ケガで女子プロレスラーの堀田祐美子選手と対戦しましたが、実力の差がありすぎて、見てられない試合でした。

そして、今年のRIZINでも対戦相手が格闘技の選手としてピークが過ぎてしまった神取忍選手です。

そりゃ、やる気がなくなってもおかしくありません。

ブラジル柔術の選手はストイックなスポーツマンシップの高い人が多いので、ギャビガルシア選手もお金のためだけで試合ができる選手ではないのかもしれませんね。

ちなみに、昨年対戦した堀田祐美子選手は現在50歳です。

神取忍さんは現在53歳。

ピークを過ぎた選手と対戦させられて、おまけにルールも特別ルールの3分3R(通常は5分3R)。

そして、対戦相手の練習をインターネット見たら、スタミナがなくて5分の練習でヘトヘトという姿をみたら・・・・・。

ギャビガルシア選手の12.5キロの重量オーバーって練習してないですよね?

完全に試合する気ないですよね(笑)

ギャビガルシア選手はバカにされたと思い、試合放棄したのか?




しかし、バリバリ現役の女子世界最強の選手と対戦させる相手だったのですかね?神取忍選手は。

おそらくギャビガルシア選手と対戦できる重量のある女子の日本人選手がいなかったので、女子プロレスラーと対戦を組ませた?

お客さん目線では、ギャビガルシア選手と神取忍選手の試合は面白いカードです。

しかし、ガチな試合を望むギャビガルシア選手の目線で考えると、「2年続けてピークの過ぎた選手と対戦させやがって舐めてんのか?」となりますよね?

ちなみにギャビガルシア選手の過去の経歴を見てください。

WIKI ギャビガルシア

こんな凄すぎる選手とピークを過ぎた神取忍選手が対戦?

 

神取忍選手の柔道家としての経歴も立派だと思います。

 

・全日本選抜柔道体重別選手権(66kg級)3連覇

・1984年世界柔道選手権大会3位

・1983年の第1回福岡国際女子柔道選手権大会2位

 

とは言っても、現在の実力の差が・・・・。

ピークはとっくの昔に過ぎてますし・・・。

 

私の推測ですが、ひょっとしてギャビガルシア選手は神取忍選手をリスペクトして、わざと試合を放棄したのかな?って思えてみたり。

 

リングでボコボコにされますよね。

1RでKOされますよね。

プライドもズタズタにされますよね。

 

そもそも特別ルールっていうこと自体RIZINの「ギャビガルシア 神取忍」の試合はもう終わってるような・・・

 

面白いカードだし、お客さん目線では楽しめる試合ですがねぇ。




ギャビガルシアの重量オーバーの理由は減量がきびしくなってきた?

もうひとう考えらえるギャビガルシ選手の重量オーバーの理由ですが、ギャビガルシア選手は、現在32歳。

年齢を重ねるにつれて、減量が厳しくなる年齢に差しかかってきました。

過去の世界柔術選手権ですが74kg超級か無差別級の試合に出場。

おそらくその時々のコンディションや出場選手で、階級を変えて出場してるようです。

74キロ超級に出場した最後の試合は2013年です。

今よりも年齢が若い分、減量も楽だったと思います。

 

それとギャビガルシア選手は「アブダビコンバット」にも出場してます。

2017年は60キロ超級で出場し金メダルを獲得してます。

「アブダビコンバット」は60キロ未満級と60キロ超級と2階級しかないことから、特に過酷な減量をすることはないでしょう。

しかし、今回のRAIZINでは95キロ契約で出場とのことの。

ひょっとしてギャビガルシア選手は95キロをキープするのが難しくなってきた?

可能性はなきにしもあらず。

 

 

今回のギャビガルシア選手の重量オーバーで考えらえる理由を、わたくし個人的な推測で書いてみましたが、実際のところはどうなんでしょうか・・・。

現在のところギャビガルシア選手と神取忍選手とカードの行方がどうなるのかわかりませんが・・・・。

無効試合になるか、神取忍選手と誰か別の選手との試合が組まれるのか、今のところわかってません。

 

しかし、ギャビガルシア選手もプロらしくないですね。

どういう理由であれ残念ですね。

試合引受けたわけですからね。




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