アメリカの北朝鮮攻撃のxデーはいつ?
9月3日の北朝鮮の核実験から、一気に今まで以上に緊張感が高まった朝鮮半島情勢ですが。
核実験後のアメリカのマチス国防長官の「大規模な軍事行動を開始する」という発言は衝撃的でした。
そしてトランプ大統領は北朝鮮への軍事攻撃について尋ねられ、「そのうちわかる」とコメント。
このトランプ大統領の「そのうちわかる」というコメントも意味深。
マチス国防長官の「大規模な軍事行動を開始する」という発言があってもなお、北朝鮮は次のミサイル発射準備をしていると、韓国当局が公表。
それだけではなく、次の核実験がいつでも行える状況であることも公表しました。
国連では北朝鮮の高官が、「北朝鮮に圧力をかけようとして無謀な挑発行為や無益な試みに頼るのであれば、米国はさらに多くの贈り物を受け取る」と発言。
アメリカの軍事行動に現実味が帯びてきた現在でも、北朝鮮は一歩も引くことはない。
北朝鮮の強行姿勢に、アメリカも軍事行動以外のオプションしか選択の余地がなくなってきました。
アメリカも北朝鮮に折れることはないと思われます。
今現在、アメリカが北朝鮮を攻撃するXデーは9月9日前後と言われてます。
9月9日は北朝鮮の建国記念日です。
北朝鮮が次のミサイル発射、核実験は9月9日前後に行われると推測されます。
先日の6回目の核実験ですでにアメリカのレッドラインを超えました。
建国記念日に合わせて、核実験を行えばアメリカの軍事行動の可能性も高いわけです。
そして、建国記念日に合わせてICBM(大陸間弾道ミサイル)の発射も行えば、いつ戦争が始まってもおかしくないわけです。
先日、取りやめになったグアム沖へのミサイル発射実験を再開し、グアム沖にICBMを撃ち込むことがあれば、絶望的かもしれません。
今のこの時に、アメリカ軍が北朝鮮を攻撃してもおかしくないわけですが、次の北朝鮮の軍事行動を理由にアメリカ軍が先制攻撃を加えるかもしれません。
やはりXデーは9月9日だと思われます。
もしくはその前後。
アメリカの北朝鮮の攻撃のシナリオは?
北朝鮮の金正恩は暗殺や爆撃を恐れて、地下の奥深くで普段は生活しているそうだ。
つまり地下にもぐっている金正恩の居場所は韓国、アメリカ、中国、ロシアも把握していない。
金正恩の斬首作戦があったが、現実的に考えて金正恩の斬首作戦は難しいと思います。
軍事施設をピンポイントで攻撃するということも、現実的に考えてもアメリカ軍が北朝鮮の軍事施設をすべて把握してるとは思えないし、もしも破壊し損なった事考えると、韓国や日本にミサイルを撃ち込まれる危険も出てくるわけです。
ではアメリカ軍が北朝鮮への攻撃の現実的なシナリオは、アメリカ軍の飽和攻撃しかありません。
もしも、アメリカが北朝鮮を攻撃するのであれば、一気に大量のミサイル攻撃と、爆撃機による爆撃で、一瞬にして北朝鮮の国家を崩壊させるという方法しかないように思います。
もしも攻撃が長引けば、北朝鮮の反撃も考えられるわけです。
北朝鮮は核保有国です。
それに化学兵器も保有してます。
反撃に核兵器や化学兵器を積んだミサイルを発射する可能性もあります。
北朝鮮はすでにアメリカと戦争になった時は、日本を攻撃するとアナウンスしてます。
アメリカの飽和攻撃が失敗したら、韓国や日本に甚大の被害でるはずです。
アメリカの北朝鮮への攻撃はパーフェクトに遂行しないと、とりかえしのつかない事態になります。
アメリカはパーフェクトに攻撃を遂行するために、現在は綿密な情報をかき集めているでしょうね。
トランプ大統領の感情だけで戦争ははじめられません。
もう一つのシナリオはアメリカが北朝鮮を核保有国と認めて、国家として承認し戦争を回避する方法です。
つまり対話路線ですね。
現在は永世中立国のスイスが仲介になる、と手をあげました。
アメリカが北朝鮮に屈するのか、それともアメリカの北朝鮮への攻撃があるのか。
答えはアメリカのトランプ大統領が握っている。
現在は、北朝鮮がミサイル発射、もしくは核実験をいつはじめてもおかいくない状況。
そしてレッドラインを越えた今、アメリカが北朝鮮に攻撃を始めてもおかしくない状況です。
今週末にかけて、朝鮮半島では大変なことがおこるかもしれません。
しかし、こういう状況の時に、テレビでは民進党の山尾志桜里の不倫疑惑。
大丈夫か、民進党。
大丈夫か、日本のメディアは・・・・・・。
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