伝説の棋士 加藤一二三
プロ棋士の加藤一二三棋士(77)、先日引退をされましたよね。
独特のユーモアのあるキャラクターで、バラエティに出演したところ、話題になり、一躍人気者になりました。
マイペースで早口でしゃべるし、独特の容姿から見ると、物凄い棋士であるということは信じがたくもありました(笑)
加藤一二三棋士の有名な伝説では、14歳7ヶ月で史上初の中学生棋士になったということ。
この記録は、今話題の棋士、藤井聡太棋士(14歳2ヶ月)に2016年に破られるまで62年に渡り守られた最年少記録である。
その伝説がいかにすごいかって、やっぱり62年間破られていないってところですよね。
逆説的にその記録を破った藤井聡太棋士のすごさもうかがえるわけですが・・・・。
加藤一二三棋士は63年間のプロ棋士の経歴があるので、当然伝説をたくさん残してますが、あまりに多すぎて書ききれないため、こちらのサイトを参照ください。
人様のサイトですが(笑)
http://2chart.fc2web.com/123.html
簡潔にわかりやすくまとめられてるため、わかりやすいと思います。
加藤一二三 伝説は猫の餌付け
さて、加藤一二三棋士の直近の伝説があります。
加藤一二三棋士は自宅のマンションの近くで、野良猫を餌付けしたらしい。
そして、その結末がとんでもないことに。
なんでも、加藤一二三棋士が餌付けをした猫がマンションや、その近隣で糞尿をしたため、マンションの他の住人や管理組合から、猫の餌付けの中止と慰謝料を請求される損害賠償訴訟を越されてしまったそうな。
その請求額が645万円だそうです。
驚くべき金額ですよね。
集合住宅だけに、住んでる人も多く、慰謝料の額が膨れ上がったようです。
裁判所は原告の訴えを認めて、加藤一二三棋士に慰謝料、204万円の支払いを命じました。
「猫に長く生きてもらいたいと思ってした行動なのに、理解できない」
という理由で加藤一二三棋士は控訴の意向を示したそうですが、その後、控訴を取り下げた。
「判決文を熟読すると、猫の命を大切にするという私の取ってきた行動を認めてくれている。私の主張は変わらないが、判決なのでルールとして受け入れる」
ということで、加藤一二三棋士は判決に従ったそうです。
この経緯をみてると、苦情があった時点で、猫の餌付けをやめていたら、訴訟にまで発展せずに済んだかもしれませんよね。
原告側が645万円という慰謝料を請求するって、かなり揉めたみたいですね(笑)
加藤一二三棋士は敬虔なクリスチャンだそうです。
純粋な動物愛護の精神から野良猫に餌付けをしたようですが、都会でそれをやるとやっぱりまずいですよね。
それも集合住宅ですから。
若い頃はイケメン
そんな加藤一二三棋士ですが、若いころは大変なイケメンだったそうです。
ネットに画像がありました。
今の加藤一二三棋士の面影もありますが、若いころは若干美少年が入ってますね。
大変もてたのでは?
対局中の奇行もおおかったようで、そのあたりはやっぱり変わり者だったようです。
まぁ、天才って言われる人って変わり者が多いのも事実ですが。
鼻毛がひどい!見苦しい!
加藤一二三棋士について、調べてると「鼻毛が見苦しい」とか「鼻毛がひどい」というキーワードが出現します。
テレビに出演されていて、顔がアップになった時に、鼻毛がもろに映っちゃったようですね。
まぁ、77歳の老人ということなら、鼻毛ボーンの人は得に珍しいものでもないのですが、やはりテレビでそれが映っちゃうと、やっぱり不快に思う人も続出しますよね(笑)
それも食事時ならなおさらです。
簡単に検証しますと、、、、、
ああ、ほんとだ。
これはまずいですよね、、、、、
これ以上はちょっと厳しいので、鼻のあたりにマスクを施しました。
でも、いいんじゃないでしょうか(笑)
加藤一二三棋士らしくて。
でも、藤井聡太棋士と入れ替わるように、加藤一二三さんは引退をしました。
これも、運命てすよね。
藤井聡太棋士に、若かり頃の自分を重ね合わせて見てたのかな?
当然、嫉妬もあったかもしれませんし、明確に引き際が見えたのでしょうね。
加藤一二三棋士の引き際はある意味、感動的でもありましたが、ご本人は意外にヒョウヒョウとされてましたよね(笑)
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