大坂正明 指名手配のポスターの現在の顔の画像は?時効はないの?

事件・事故

指名手配のポスターで有名な大坂正明が逮捕?

ちょっと驚きのニュースが入ってきました。

1971年の渋谷暴動事件で機動隊員(当時21歳)の男性がデモ隊に殺害された事件の犯人の一人、大坂正明容疑者(67)を大阪府警が広島県内の中核派のアジトを捜索した時に逮捕したそうだ。

ちなみに大坂正明容疑者は公務執行妨害で逮捕されたそうです。

このポスター見覚えのある人も多いと思います。

派出所の前なんかに張り出されてますよね。

それも昔から。

 

中核派のアジトを捜索、捜査の妨害する老人を捕まえてみたら、46年前の指名手配犯だったということみたいですね。

もしくは、大阪府警はすでに大坂正明容疑者が広島県内の中核派のアジトに潜伏しているという情報をつかんでいた可能性もあり。

現在、大坂正明容疑者は黙秘してるそうですが、今の時代はDNA鑑定という方法もあるので、時期に本人かどうかわかることでしょう。




時効はなかったのか?

さて、46年前の事件ですが、46年も経てば時効が成立するのでは?って思いません?

大坂正明容疑者は5つの容疑で指名手配されてました。

4つはすでに時効が成立してます。

 

しかし、殺人罪だけは時効が成立してません。

 

その理由は、共犯の奥深山が一審懲役15年で控訴中の1981年に精神疾患のために公判停止になり、共犯者の公判中を理由に刑事訴訟法254条2項の規定で公訴時効が停止していたことと、平成22年に、刑法が改正されて、殺人罪は時効が成立しないと、刑法が改正されたためです。

大坂正明容疑者は永久に指名手配犯ということになりました。

大坂正明容疑者は犯行後、46年もの間、中核派のメンバーに匿われて、逃亡し続けていたようです。

46年間、逃亡し続けて、逮捕される時は意外にあっさりと捕まるものなんですね。

大坂正明容疑者は21歳に事件を起こして、46年間、逃亡生活を送っていたわけですが、人生の大半が逃亡生活っていうのも、大坂正明容疑者の人生はなんだったのでしょうかね。

逃亡生活を送ってる間に時代は変わっていくわけですけど、中核派が時代の変化と共に、なくなることなく、今も存在し続けてること考えると、ちょっと怖いですよね。




大坂正明容疑者の現在の顔の画像は?

さて、気になるのが現在の大坂正明容疑者がどんな顔してるのか。

46年間、逃亡生活を送っていた人の顔って気になりません?

どういうシワが刻み込まれていて、指名手配のポスターのあの顔がどのように変わったのか、とても気になります。

ある意味、大坂正明容疑者は1971年のデモからずっと闘争し続けてきてるわけです。

現在の、大坂正明容疑者の顔の画像はまだ警察は公開してません。

本人という確認が取れるまで、現在の顔は公表できないのでしょうけど。




コメント

  1. ガンバ より:

    5つ全て時効されてないみたいですよ。

  2. たかし より:

    平成22年に、刑法が改正されて、殺人罪は時効が成立しないと、刑法が改正されたためです。

    これは、事件後の改正ですから、該当しませんよね?

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