北朝鮮は核実験しない?
今日は4月25日。
現在、北朝鮮とアメリカは緊張状態で、今後の北朝鮮の出方次第では、アメリカが北朝鮮を攻撃する可能性もあります。
4月25日の北朝鮮では「軍創建85年」の国家行事が行われます。
北朝鮮は過去、核実験、ミサイル発射実験は国家行事の前後に行うことがほとんどでした。
で、4月25日の「軍創建85年」に合わせて核実験を行うのでは?と言われてましたが、25日の午前中にはまだ、北朝鮮では動きがありません。
過去5回の核実験は、朝の9時から正午の間に行われてます。
もしも6回目の核実験に踏み切るのであれば、午前中に行われる可能性が高いです。
また、25日に核実験を行わなくても、明日の26日、明後日の27日に核実験を行わないとは言い切れません。
しかし、北朝鮮が強硬に核実験を行った際、アメリカ軍が北朝鮮に攻撃を始める可能性もあります。
現在、アメリカは軍事的に北朝鮮に圧力をかけています。
もしも核実験をやったら、「わかってるな?」という状況で北朝鮮をけん制。
その間、北朝鮮はアメリカを挑発する声明をたびたび発表してます。
アメリカの同盟国でもある、韓国、日本、オーストラリアにもミサイル攻撃するという声明も発表。
北朝鮮はアメリカとその同盟国に対して挑発を続けてますが、実際のところ、4月に入ってから現在までミサイルの発射実験や核実験も行っていないことから、さすがにアメリカの軍事的な圧力の前では、北朝鮮は手も足も出ないようです。
中国でさえ、現在の北朝鮮を見限ったようで、朝鮮半島有事にそなえて、北朝鮮との国境沿いに中国軍を集結させているそうす。
そして、北朝鮮はわずかにロシアとも国境に接してます。
そしてロシアも北朝鮮との国境付近、軍隊を集結させてるとのこと。
もしもアメリカが北朝鮮に攻撃した場合に難民が入ってくることを阻止する意味合いもあるでしょうけど、状況によると、中国とロシアが北朝鮮の問題に軍事介入する可能性もありますね。厄介者をアメリカ、中国、ロシアが共謀して、金正恩を始末してしまうことも考えられます。
北朝鮮は現在、いつでも核実験を行う準備はすでに整ってると言われてます。
まだまだ安心はできませんが、中国が北朝鮮への経済制裁を本格的に行いはじめたこと、それと同時に、北朝鮮への説得も行ってるようです。
今のところ北朝鮮は核実験やミサイル発射実験も行ってないことから、このまま核実験は行わず、金正恩は中国に亡命するのでは?という噂がネットに出回り始めました。
金正恩は、亡命準備中?
さて、4月中は北朝鮮では国家行事が立て続いてましたが、4月の末になっても、核実験、ミサイル発射実験は行われていないことから、中国の説得により、金正恩が亡命をするという噂もネットで、ちらほら見るようになりました。
アメリカの強硬な軍事圧力、今まで常に北朝鮮を擁護してきた中国の本格的な経済制裁もあり、実際のところ金正恩は、確実に追いつめられてると言われてます。
実際に核実験を行えば、アメリカの軍事攻撃は確実に行われるでしょう。
金正恩が核実験を行うということは、つまり開戦の引き金を引くということ。
強力なアメリカの軍事力を前に北朝鮮は勝てる見込みはありません。
核実験を行うことは、北朝鮮の終焉、金正恩の自らの死を意味するわけです。
自らが生き残ること、北朝鮮の国家の存続と平和的な解決するには、金正恩の亡命が、一番理想的な決着方法なわけです。
4月に入って、事実、核実験もミサイルの発射実験も行われてません。
中国が本気で説得にかかってる可能性もあり、金正恩の亡命説も現実化してきたわけです。
アメリカが朝鮮半島にアメリカ軍を集結させていることも、単なる脅しではないはず。
アメリカ軍の主力を朝鮮半島に送りこんでることで、アメリカ政府はかなりの額の費用を負担してるはずです。
たんなる脅しだけでは、アメリカ軍の主力を朝鮮半島に送りこめないはず。
北朝鮮が現在、どんなに挑発的な発言を繰り返しても、今までのようにはいかないことに金正恩も気が付いてきたのでは?って思います。
あの、金正恩が自分のメンツを潰してまで、亡命の説得に応じるのか?という疑問もありますが、金正恩がすべてを失ってまで負け戦をする覚悟ができてるのか、それも怪しいところです。
現在の金正恩がすべてを失うか、亡命するかという選択しか残ってないと思われます。
今後、金正恩の身の安全、それと自分が望んだ亡命先の確保ができれば、意外にあっさりと北朝鮮の問題が平和的に解決する可能性もありますよね。
長期的なにらめっこが続く場合、アメリカが一方的に攻撃を始める可能性もありますし。
トランプ政権も、国内で敵が多いため、トランプ政権がいつ転覆してもおかしくはありません。
なにかしら軍事的行動を無理からおこして、政権の支持率を確保するかもしれません。
アメリカって国は戦争をすると、国がまとまるという傾向がありますし・・・・。
いずれにしても、短期間で問題を終結させると思われます。
トランプ大統領がここにきて、「中国はよくやってくれている」と褒めだしことも、今後中国主導で金正恩の亡命があるかもしれないですね。
金正恩の亡命先は中国?
さて、もしも金正恩が亡命するとなると、どこの国でしょうか。
ネットでは中国に亡命するのでは?という意見をよく目にします。
しかし、異母兄弟の金正男が中国の監視下にありながら、金正恩本人の指示で暗殺されていることから、金正恩は中国を亡命先には選ばないでしょう。
中国がどういう国なのか一番知ってるのは北朝鮮かもしれません。
中国を亡命先に選んでしまうと、身の安全の確保できるかどうか怪しいところですよね。
金正恩の父の金正日は過去に亡命をしようとしていたという噂です。
亡命先はフランスだとか、スイスだとか、ベトナムだとか色々な説があります。
フランスはどうだかわかりませんが、スイスは金正恩が若かりし頃にスイスに留学してました。
ベトナムは現在も社会主義の国。
同じ共産主義の国なので、受け入れてもらえるかもしれませんが、北朝鮮のような国で多くの側近を粛清してきた金正恩なので、実際のところ亡命を受け入れてくれる国があるのかも疑問である。
でも。金正恩の亡命が一番、平和的な解決方法なので、アメリカにしても本音は戦争せずに済むことを願ってると思います。
さて、どうなることやら。
まぁ、北朝鮮の問題を今まで放置してきた中国の責任は大きいですよね。
やはり中国が面倒を見るのでしょうか?
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