金正男は、いい人という噂。実業家ってほんとうだろうか。

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金正男はいい人か?

ネットで金正男を検索すると「いい人」というキーワードが出てくる。

実際にいい人だったかは定かでありません。

おそらく「いい人」というのは、見てくれのイメージからだと思います。

丸顔で小太りの、丸いイメージで、にこやかなイメージから「いい人」に見えたようですね。




「いい人」というイメージとは裏腹に、実際は、1988年にの17歳のときに、金正日政権時に北朝鮮政府でコンピュータ委員会委員長に就任してます。

ソフト産業の振興、そして朝鮮コンピューターセンターの創設、北朝鮮のサイバー
軍の育成などの任務に就いたそうだ。

光ファイバー情報ネットワークの構築を指導したのも金正男氏と言われてます。

北朝鮮の政府の情報収集能力の拡大や、他国へのサイバー攻撃などに深く関与してるようです。

その後、海外に金正男氏は出て行くのですが、2007年に帰国して、父親の金正日が所属していた党組織指導部に所属していたという噂です。

「いい人」という以前に、北朝鮮の内部事情を詳しく知っている人物でもあり、何らかの国際犯罪にも関与してる疑いもあるようです。

アメリカ合衆国が北朝鮮への経済制裁の一環で、マカオにある金融機関の銀行口座の凍結を行ったときに、アメリカの措置に対して、裏で金正男氏がなんらかの動きを見せていたことは知られています。

金正男氏が「いい人」と思われる理由に、海外メディアのインタビューなどにも、フランクに答えてしまうところがあります。

英語、フランス語が話せること、金正日の長男であることから、自分の裁量で海外メディアとのやり取りもしていたようで、その言動が逆に北朝鮮政府の幹部からの反感を買ったようで、後継者争いから脱落したということです。

西側メディアへの発言から体制が崩壊しかねないと、感じたようですね。

父親の金正日総書記が亡くなり、弟の金正恩氏が後継者になったあと、正男氏は北朝鮮を出てマカオに住むことになった。

正男氏の家族は中国政府の支援でマカオの高級マンションに住み、正男氏は北朝鮮の支援でホテルに住んでいたそうだ。

家族が中国の支援でマカオの高級マンションに別で住ませてるのも、北朝鮮から家族を守るためだと思われてます。

金正恩が総書記になってから、やはり正男氏は身の危険を感じてたのかも知れませんね。

正男氏は実業家と自称してましたが、実際はどういうビジネスをしていたのかはっきり知られてません。




金正男氏の裏の顔、実業家って本当か?

過去に、金正男氏は日本に偽造パスポートで数回入国しているそうです。

そして2001年に日本に偽造パスポートで入国して警察に捕まって、強制送還
され、話題になりました。

その時に、ディズニーランドにも何度か行ったことがある事が判明しました。

日本に偽造パスポートで入国した際には、暴力団関係者や、朝鮮総連の幹部と会っていたとも言われていて、北朝鮮の裏の事業に深く金正男氏が関与していたという情報もあります。

北朝鮮が金正恩体制になり、中国とも仲が悪くなり、国外でなにやら活動してる金正男氏の存在が、ますます厄介になってきたみたいですね。

北朝鮮の裏の事情をよく知る正男氏の粛清は必須だったのかもしれません。

そして、アメリカのトランプ政権が誕生。

先日の安倍総理大臣の訪米で日米が強固な安全保障をアピールした矢先に、ミサイルの発射実験、そして金正男氏は、滞在先のマレーシアで北朝鮮の工作員に粛清されました。

金正恩総書記にしてみたら、国外で活動する金正男氏が不仲になった中国や、西側に寝返る可能性もあり、静粛の対象になった可能性もありますね。

ある意味、金正恩総書記のように非道にはなれない、金正男氏は「いい人」だったのかもしれませんが、いずれにしても北朝鮮の裏の顔をよく知る人物でもあり、実際にそれらに深く関与していた可能性もある人だ、という認識は忘れてはいけないでしょうね。

北朝鮮は日本人を何人も拉致した犯罪国家です。

「いい人」とは言いきれませんよね。