プーチン 岸田外相の会談の内容は?北方領土返還の進展あるか?

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岸田外相とプーチン大統領が会談

とうとう北方領土が返還か?!

と、期待を抱いた人も多いとは思いますが、ここにきて、ロシア側は主権はロシアであること、北方領土の返還はない、という意向を示しました。

北方領土で日本とロシアでの経済協力云々という話も頓挫するか可能性が出てきました。

北方領土返還の有無については、以前から囁かれてましたし、4島返還は無理でも2島返還はありうるという評論家もいたり。

ある意味、北方領土返還というのは餌で、ロシア側は日本政府を経済協力の交渉のテーブルにつかせたかった、というのが本当のところか。

現在ロシア経済はかなり悪い。

ロシアとEUの仲もあまりよろしくないし、それと中東で石油の値段が下がってしまったため、ロシアの石油の値段も下げざるえなく、以前のようにエネルギーを輸出しての外貨の獲得が難しくなってしまったのだ。

その落ち込んだロシア経済を救うべく、日本政府との経済協力はロシアにとってどうしても欲しい関係なのです。

日本はアメリカとの関係もあって、なかなかロシアと親密な関係は難しく、北方領土返還というカードを餌に、日本政府を交渉のテーブルにつかせるに至ったが・・・・。

ロシア側との平和条約の締結に関して、現在のところロシア側の主張は主権はロシア、北方領土の返還はない、との考えは変わらない。




岸田外相とプーチン大統領の会談の内容は?

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日本時間の3日未明に岸田外相とプーチン大統領は会談を行った。

ニュースでも会談の模様が映像で流されていたが、特に険悪な雰囲気もなく、岸田外相、プーチン大統領共々、淡々と挨拶をしていたのが印象的でした。

会談は30分で終了。

安倍総理大臣の親書をプーチン大統領へ、プーチン大統領の親書を安倍総理へ、という親書の交換が行われたそうだ。

岸田外相とプーチン大統領の会談の中身は、現状の両国の考えを述べるにとどまったのが本当のところか・・・・。

この会談の出席者は「真摯なやり取りだった」、と話していたそうです。

ある交渉関係者は「一歩一歩やるしかない。正直どこまでいけるか分からない」と話していたこともあり、まだ両国に交渉の余地が残ってるようですね。

12月15日に安倍総理の地元の山口でプーチン大統領と安倍総理が会談します。

安倍総理が地元の山口にプーチンを招き入れたことは、安部総理がプーチン大統領を受け入れた、という意味合いもあるのでしょうか。

安倍総理の北方領の返還にかける思いが伝わってきますね。

まぁ、最近わかったことですが、第一次安倍政権時にアメリカが安倍総理の動向をつぶさに監視、盗聴していたそうです。

安倍総理は今までの総理大臣と違い保守的な政策を打ち出してましたし、アメリカも警戒していたようです。

オバマ政権も腹黒いですね。

おそらく、安倍総理もオバマ大統領のこと信頼してなかったでしょうね。




ロシアの北方領土の返還の話や経済協力の話も、オバマの任期が切れる時期を見計らってのタイミングですし、トランプが選挙に勝ってすぐさま、安倍総理がトランプ氏と会談をしたのも、なんだかうなずけます。

オバマの大統領の任期が終わる時期というのもロシア側にしてみたら都合がよかったかもしれない。

でも安倍総理がトランプが選挙に勝って、すぐにニューヨークに向かってトランプ氏と会談したことは、ロシア側を不快に思わせたかもしれませんよね。

でも日本政府としてみたら、あれもロシアへの意思表示だったのかな?

ロシアと北方領土の交渉はします、経済協力の交渉もします、平和条約の締結の交渉もします、しかし、アメリカとの関係を変えるつもりはない、との意思表示もあるのかと・・・・・。

日本政府はロシアとアメリカとの関係の板挟みで、交渉の行方はどうなっていくのでしょうか?

北方領土の返還はなし、しかし、別の方向で経済協力の交渉は進めていくという形になるのかな。