24時間テレビは感動ポルノ?障害者がNHK バリバラで日テレに挑発!!

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今年も、相変わらず24時間テレビやってます。

日テレの夏の恒例の特別番組です。

さて、その日テレを代表する番組、「24時間テレビ 愛は地球を救う」を批判するかの如く、障害者を利用した「感動ポルノ」と称し24時間テレビをパロディ化して放送したNHK Eテレの「バリバラ」。

それも「24時間テレビ」の裏番組で放送するという挑発的なことを天下のNHKがしでかしてくれました。

先日の貧困女子のヤラセ番組でネットで炎上したNHKですが、今回の「バリバラ」の意表を突くNHKの行為にネットではあっぱれとの評判。

なんでしょうか、最近のNHKの吹っ切れ具合は。

なんかちょっと以前と変わってきましたよね。

NHKという保守的な番組が民法の、それも日テレの看板特番でもある「24時間テレビ」に噛みつくわけだら。

それにしてもNHKはどこに向かおうとしているのでしょうか(笑)




24時間テレビを障害者を利用した「感動ポルノ」とNHK「バリバラ」が言い切る根拠。

さて、「バリバラ」に「感動ポルノ」と言われてしまった「24時間テレビ」ですが、「感動ポルノ」と言われる根拠とは?

NHKの「バリバラ」は障害者情報バラエティという謳い文句に障害者が障害者目線で本音を語ることで番組が作られてます。

しかし「24時間テレビ」は健常者が障害者を追いかけ取材することで番組を制作。

障害者が山登りしたりするのを追っかけ、健常者の目線で取材し、頑張ってる障害者を映して番組が成立、感動を誘うような番組つくりを意図的にやっている。

それらの行為を「感動ポルノ」と称した。

24時間テレビは38年間続いてる日テレの特別番組だけど、さすがに38年の間、クリシェ化してるわけでして、最近の人たちは「24時間テレビ」には「いい加減、もういいだろう」という気持ちがあるのだと思う。

それは健常者だけでなく、障害者の人たちも同じで、「24時間テレビ」での障害者の扱いに違和感を覚える障害者の方々が増えてきたようです。

障害者と言っても「24時間テレビ」で描かれるひたむきな障害者のイメージばかりではなく、本当は個性もいろいろ。

障害者を利用して感動番組の制作そのものが、障害者の方々には違和感があるらしい。

「バリバラ」によれば約9割の障害者の方々が、障害者を使用した感動番組が嫌いであるとのこと。

9割ってすごい数ですね。




健常者が感動するような障害者の作られたイメージって、よくよく考えれば多くの障害者を一括りにしてモノ扱いしたイメージで、そりゃ障害を持たれた方々のそれぞれの個性を無視する行為でもありますよね。

それは24時間テレビだけの問題ではないのですけどね。

我々の日常でも障害者を一括りにしてモノ扱いしてますよね。

NHKの「バリバラ」のように障害者が本音で障害者目線で、ざっくばらんに語る番組と違い、多くのテレビ番組は常に健常者目線であります。

障害者も冗談も言うし、笑うし、人を好きになるし、性欲もあり、まじめな人もいれば、楽観的な人もいる。

障害があるけど、健常者とそれほど違わない。

障害者だから「かわいそう」というイメージ、そして「ひたむきに頑張ってる姿」というイメージなどから、健常者の感動と引き換えに、障害者の方々をモノ扱いして、どことなく侮辱していたという事実が露呈されてしまいました。

もっと障害者が本音で語れる番組ができればいいですよね。

来年の「24時間テレビ」は番組つくりの根本から見直すことになるかもしれませんよね。

障害者が「感動」の道具にされることなく、健常者目線から障害者目線、もしくは健常者目線と障害者目線を同列に考えての番組作りがなされるかもしれませんよね。

今回、日テレはNHKに痛いところをつかれちゃいましたね。